コーヒーによる地域振興に取り組む県珈琲(コーヒー)文化研究会のメンバーが、「ぎふ清流国体・大会」に合わせて8種類の「ぎふ清流珈琲」を開発した。すっきりした味わいにしたり、長良川の水を使ったりして「清流」をイメージした逸品がそろった。
揖斐川町の「花の木珈琲店」は、アイスコーヒーに炭酸飲料を混ぜたコーヒーを考案。国体キャラクターのミナモをイメージした青、白、黄色のアイスクリームものせた。他には、冷めても濁らないコーヒー、浅煎りの豆で青リンゴのようなさわやかな香りを表現したコーヒーなどがある。
研究会は7月発足。県内の喫茶店主や焙煎(ばいせん)・販売会社の約20人が会員。清流珈琲は29日〜10月15日、会員の店舗やネットで購入できる。問い合わせは同研究会(058・387・8639)へ。【三上剛輝】
コメントをお書きください